会話は要らない、という選択

会話は要らない、という選択

美容師と会話何てしたくないのだ、と本気で思っているお客さんは結構多いものです。「無愛想な美容師」というのは逆にありがたい存在と言えるのかもしれません。ですからそういうお客さんに対しては、美容師も必要以上の会話をしない方が、それこそがその人のためのサービスである、と考え得たらよいと思います。相手が無用な会話はしたくないわけです。静かに本を読んでいたり、スマホでゲームを楽しんだり、という時間を過ごす方が心地よい、と思っている訳ですから、その時間を美容師が邪魔をする事は返ってお客さんにとっては迷惑なんですね。そういうお客さんは、おそらく美容師が必要以上に話しかけなかったからと言って「あの美容室の美容師は無愛想でサービス精神が無い」なんて事は、絶対に言わないと思います。「あの美容室の美容師はほっといてくれるので助かる」と思ってくれているはずです。案外そういう割り切った態度をお客さんに出来る美容師、というのは少ないものです。もちろん、本当にそういう態度をお客さんが望んでいるのかどうか、という見極めが大切です。ですが上手くいけば、「あの美容室なら会話に気を遣わなくていい」という良い評判にもつながるかもしれません。会話何ていらない、という選択をするお客さんも結構多いものです。
大塚 美容室